データベース
「データベース」は映像音楽に関する各種情報をまとめたコンテンツです。
作曲家情報、レコード・CD等の発売情報、映像シリーズ作品の音楽情報などを整理して公開しました。
公開当時、Wikipediaはまだ存在せず(英語版が2001年発足)、情報収集は個人が集めた資料・コレクションや国会図書館などでの調査が頼りでした。
一人ではとうてい情報は集めきれず、多くの同好の士に協力していただきました。感謝いたします。
「データベース」は映像音楽に関する各種情報をまとめたコンテンツです。
作曲家情報、レコード・CD等の発売情報、映像シリーズ作品の音楽情報などを整理して公開しました。
公開当時、Wikipediaはまだ存在せず(英語版が2001年発足)、情報収集は個人が集めた資料・コレクションや国会図書館などでの調査が頼りでした。
一人ではとうてい情報は集めきれず、多くの同好の士に協力していただきました。感謝いたします。
NHKの人形劇作品の音楽情報を集めたコンテンツ。
60~80年代に放送されていた『ひょっこりひょうたん島』『新八犬伝』[『プリンプリン物語』などの人形劇は、「少年ドラマシリーズ」と並んで、ある世代には忘れられない作品群である。
大河ドラマ、朝ドラ以上に情報がとぼしく、個人的にコレクションしていた音盤や同人誌の情報などを頼りにまとめた。
このコンテンツがきっかけとなって、のちに「プリンプリン物語ソング・ブック」というCDを作らせていただくことになった。
初公開時期:1999年10月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
NHKの大型時代劇、通称「大河ドラマ」の音楽情報を集めたコンテンツ。
書籍やレコード・CDから作品ごとの作曲家と音盤情報を調査して掲載した。
音盤情報はその後得られた情報が反映されておらず、未完成。
1999年の『元禄繚乱』で更新は止まっている。
初公開時期:1999年2月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
NHKの朝の連続テレビ小説、通称「朝ドラ」の音楽情報を集めたコンテンツ。
大河ドラマと並ぶ長期シリーズだが、朝ドラは大河と比べて地味な印象をもたれがち。
しかし、音楽的には魅力的なメロディやサウンドにあふれた宝庫といってよい。
個人的に朝ドラの音楽をコツコツと集めていたこともあって、その情報をまとめたいと思って作ったコンテンツである。
音盤情報はその後得られた情報が反映されておらず、未完成。
1998年後期の『やんちゃくれ』で更新は止まっている。
のちに朝ドラ音楽を集めたCD「朝ドラ~朝の連続テレビ小説テーマ集」が発売されたときはうれしかった。
初公開時期:1999年1月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
日本コロムビアが1995年から1997年にかけてリリースしたCD「バトルミュージックコレクション」シリーズの情報をまとめたコンテンツ。
1枚に複数作品を収録したコンピレーションアルバムだが、単独発売の音楽集に未収録の楽曲が多数収録されている。
「あの作品の音楽はすべてほしい」という熱心なファンにはうれしいシリーズだった。
商品はそれぞれ単発でばらばらと発売されたため、「どれだけのCDが発売されたのか」という全貌がわかりづらかった。
個人的にもまとめたいと思って作ったコンテンツだ。
初公開時期:1998年12月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/BGMcol/BGMcolBM.html
日本コロムビアが1984年に発売した「アニメ・サウンド・メモリアル」シリーズの情報をまとめたコンテンツ。
このシリーズはのちにバップで「ミュージックファイル」シリーズを立ち上げる高島幹雄さんの企画。
初音盤化となる『魔女っ子メグちゃん』と『母をたずねて三千里』がとにかくうれしかった。
コンテンツ中にも書いてあるが、発売時期がレコードからCDへの移行時期と重なり、再プレスもされないまま、店頭から消えてしまったために、入手できなかった人も多かったと思う。
「魔女っ子メグちゃん」と「母をたずねて三千里」はのちに「ANIMEX1200シリーズ」で復刻された。
初公開時期:1998年12月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/BGMcol/BGMcolSM.html
日本コロムビアがアナログレコードで発売していた「オリジナルBGMコレクション」シリーズのCD化商品をリスト化したコンテンツ。
CDが普及し始めた頃にリリースされたものが多く、コンテンツ公開時、すでに入手困難になっているCDも多かった。
なお、「仮面ライダー」の構成は金田益実さんが正しいとのこと。
初公開時期:1998年10月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/BGMcol/BGMcolCD.html
日本コロムビアより1979年から発売が始まった「オリジナルBGMコレクション」シリーズは、アニメ・特撮作品のオリジナルBGMをレコード化した、当時としては画期的な商品だった。
『宇宙戦艦ヤマト』ブームをきっかけとするアニメ音楽の再評価と、過去音源の発掘&リリースを推し進めた重要なアイテムである。
当時、ほとんどの商品はCD化にめぐまれておらず、中古レコード店を丹念に探して手に入れるしかない盤が多かった。
自分自身のレコード探索用の備忘としても役立てようと作ったコンテンツ。
このシリーズはのちに、コロムビアのCD「ANIMEX1200シリーズ」で一挙復刻されることになる。
初公開時期:1998年4月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/BGMcol/BGMcol.html
テレビ主題歌や劇伴で重要な仕事を残した作曲家、作詞家の人名録。
作家のプロフィールや作品リストは音楽研究にかかせない。
しかし、「劇伴倶楽部」を立ち上げた1998年当時、Wikipediaもなく(Wikipedia英語版の発足は2001年)、ネットで調べる手立てはほとんどなかった。
手元にある書籍やレコード・CDの解説書、国会図書館の蔵書などを調査してまとめたコンテンツである。
自分用のメモとして作った側面が強いが、多くの人に重宝してもらったのはうれしかった。
このコンテンツの「三沢郷」の項目を偶然見た三沢郷先生ご本人から2001年に突然メールをいただいた(誤記を指摘するメールだった)。
以来、アメリカ・カリフォルニア州に住む三沢先生とのメールでの文通が始まった。
メールでのやりとりは2007年に三沢先生が急逝される直前まで続いた。
その思い出は、「ミクロイドS オリジナル・サウンドトラック」や「エースをねらえ! オリジナル・サウンドトラック」の解説書に書かせていただいた。
コンテンツの更新は止まっており、その後亡くなった方の没年なども反映されていない。
更新を怠けていたせいもあるが、敬愛する先生方の亡くなった年を書き込むのがつらいという気持ちもあり、そのままになっている。
「劇伴倶楽部」最初期のコンテンツの一つ。
初公開時期:1998年2月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/whoswho/who_frame.html