特別企画
「特別企画」は情報募集やイベント開催など、サイト訪問者が自由に参加できた企画です。
サイト訪問者に呼びかけて広く情報を募集したのは、インターネット時代ならではの試みでした。
イベントについては別サイト:<Soundtrack Pub>にまとめています。
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サイト訪問者に呼びかけて広く情報を募集したのは、インターネット時代ならではの試みでした。
イベントについては別サイト:<Soundtrack Pub>にまとめています。
『海のトリトン』『人造人間キカイダー』『快傑ライオン丸』などを歌った歌手・ヒデ夕樹の作品をまとめたコンテンツ。
70年代に活躍したアニメソング四天王といえば、ささきいさお、水木一郎、堀江美都子、大杉久美子。
この4人に子門真人を加えれば、特撮・アニメソングのほとんどはカバーできる……。
いや、ほかにも圧倒的な存在感を持った歌手がいる。
前川陽子と、ヒデ夕樹だ。
ヒデ夕樹の独特のソウルフルなヴォーカルは異彩を放っていた。
「力石のテーマ」(『あしたのジョー』)に代表されるように、どこか孤高の匂いがして大人っぽい。
その、ヒデ夕樹さんの訃報が1999年に流れた(逝去は1998年12月)。
衝撃を受け、氏の業績をまとめようと取り組んだコンテンツである。
公開すると、同好のファンが多くいたことがわかり、うれしかった。
このページをご覧になった元シンガーズスリーの尾形道子さんからご連絡をいただき、貴重なエピソードなどをうかがうことができた。
その後、「ヒデ夕樹 スーパーベスト」というCDの解説の仕事をする際にも、尾形さんにはお世話になった。
そんな思い出のコンテンツです。
初公開時期:1999年1月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/hide/hidelist.html
『仮面ライダー』『科学忍者隊ガッチャマン』『勇者ライディーン』などの主題歌歌手・子門真人の、あまり知られていない作品を集めたコンテンツ。
70年代特撮・アニメソングを語る上で忘れてはならない歌手・子門真人。
「およげたいやきくん」のイメージなどから、「子ども向けの歌を歌う歌手」という印象を持たれがちだが、おそるべき歌唱力と技術を持った実力派シンガーだ。
それでいて、カバー歌唱やキャンペーンソングなど、アルバイトのような仕事が非常に多い(もともとが歌手はアルバイトだったそうだが)。
テレビまんが主題歌のコンピレーションアルバムなどを買うと、必ずといってよいほど、子門真人によるカバーヴァージョンが入っていた。
いったいどれだけの歌を歌っているのか…?
という疑問から子門ファンの総力を結集して調査しようと立ち上げたプロジェクト。
子門真人のあまり知られていない曲、CD化されていない曲、現在手に入りにくい曲、カバーソングなどの情報を広く募集した。
そしたら、出てくる出てくる…。あまりの情報の多さに収拾がつかなくなるほど。
このサイトに集った情報がきっかけで、カバー曲を収録した「子門真人ヴォーカル・コンピレーション SONG FOR HEROES <緑盤>」「同 <桃盤>」が実現した。
いまでもファンは子門真人の復活を待ち望んでいる。
初公開時期:1998年7月
[オリジナルページ:当サイトを離れます]
http://www3.airnet.ne.jp/haramaki/gekiban/simon/raretracks.html