JCAA50周年記念『音を織る 作編曲家たちの言の葉』
JCAA(日本作編曲家協会)50周年記念本『音を織る 作編曲家たちの言の葉』が2月24日に発売されました。
第一線で活躍する作編曲家のインタビューや寄稿、座談会などが並ぶ、ボリュームたっぷりの夢のような本です。
冒頭には近年亡くなられた、すぎやまこういち先生、服部克久先生の言葉と仕事を紹介するページも。
2002年にJCAAが出した『編曲の本』というのも持っているのですが、こちらは作編曲の実践的なテクニックを解説した実用的な内容なので正直私には宝の持ちぐされ…。
今回の『音を織る』は音楽ファンや研究家にも楽しめる内容になっています。
私は参加していませんが、執筆者には賀来タクトさん、早川優さんら、サントラファンにおなじみの名前も。 サントラ好きの方にもおすすめです。
全国の書店で購入可能です。