アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』を観ました。
2009年に公開された映画『アバター』の続編です。
上映時間3時18分。
しかし、長いという印象はあまりありません。
3時間超の映画というより、全4~5話のシリーズものを一気観したような印象。
たっぷり異世界にひたってきました。
IMAXの大スクリーンで観るのにぴったりの作品です。
前作のときも思ったのですが、アン・マキャフリイの「パーンの竜騎士」シリーズっぽいなぁと思う描写がところどろこあります。
今回は『竜とイルカたち』という海が舞台の一編を思わせる。途中まで、そのイメージを重ねながら観てました。
パンドラの海の生き物たちと原住民(ナヴィ)との交流が見どころです。
ただ、最後はやっぱりアクション(というか戦争)。
アメリカ映画だし、監督が『エイリアン2』のキャメロンだからこうなるんだろうけど、そういうのはもういいかな、という感じ。
異世界紀行みたいな部分がもっと観たかったなぁ。
「ブループラネット パンドラ編」みたいな映画。
それだとヒットしないと思うけど。